人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ニバリに会いに行きました②

前回までの話

現地に向かう2人のスタッフはそれぞれの都合によりミーティング日に現地集合。
時間絶対厳守のため、さいたま新都心に到着後すぐに〇〇〇の場所を確認後、近くのスタバで腰を落ち着かせログボを得るためiPadをガチャガチャ。

約束の時間になると、会えるかどうか分からない非常に細い綱渡り状態を承知の上でも「ニバリに会いたい」とのことでプントロッソ東京:熊川店長が来てくださいました。
更に独占取材記事を書いてくれるとのことでサイクルスポーツの記者も同行してくれることに。

 そんなメンバーでロビーにて待機していると〇〇〇の支配人?から「館内ロビーからご退出ください133.png」と怒られることに。
そりゃファンがロビーに溢れかえったら、レセプションのスタッフは困りますよね。配慮が足りませんでした。
指示に従い、館外に出て連絡がつきにくい人間とのミーティングなのでなるべく中の様子が見える位置で待機。
すると今度は警備員に「敷地内からご退出ください」と怒られることに。148.png
感染予防、館内には多数の世界的VIPがいて、外には出待ちのファンが多くいる状態なので施設側がこのような厳戒態勢をとるのは当然のこと。
ただこちらも事情があるので説明し一定の理解はしてもらえるも、警備員の立場もあるので別の場所に移動。

 そこは多くの出待ちファンが待機している所で、選手が館内で姿を現したら大挙して押し寄せサインをお願いし、警備員が注意するような状態。
この状況で”もしニバリが姿を見せたら一般ファンの人たちに取り囲まれてミーティングする時間が無くなるのでは?”と胃がキリキリしまくりの状態。
なんとか怒られないようにもう一人のスタッフのみが館内を出たり入ったりしてアスタナ関係者を見逃さないようにしながら、他の人間は外で見守っていました。


 そして、ついにアスタナの監督が現れたーーー!!!!!106.png106.png106.png
しかも、ニバリ選手の姿は見えないのでパニックになる可能性は低い!!172.png
これで最大の難問だった”実際に会う”ことは解決です。

 さぁ、次の難問は”ミーティングの場所”です。
近くのカフェは営業時間前ですし、そもそもニバリ他アスタナスタッフが外に出るとファンに囲まれるので館外に出る可能性は極めて低い。
利用者でもない我々に館内施設を貸してもらえるハズもない。
ということでアスタナ側からASOに許可を取り、支配人の許可を取り管内施設も貸してもらえるよう交渉してもらうことに。
少々時間はかかりましたが無事館内を利用させてもらえることに!!
施設関係者の方、ご迷惑ばかりおかけしたにもかかわらず利用させていただきましてありがとうございました!!!!!!!!!!!
これで場所の確保はクリア!!!

 さて最後の難問”スペイン語とイタリア語の通訳”を請け負ってくれる人です。
事前に色々な人に打診していましたが、そもそもミーティングの時刻も前日に決まったため誰も都合がつかず。
正直これは身振り手振りを駆使しながらコミュニケーションをとろうとしていましたが、ここで救世主様が!!!!!!!
たまたま近くにいた大会スタッフの方がスペイン語を話せるとのこと!
しかも、「ニバリのためならば」と私たちを助けてくれることに!!!
本当にありがとうございました!!!!!!!!
イタリア語の通訳はアスタナ側に英語もイタリア語も話せるスタッフがいたのでお願いすることになりました。

全ての準備が整いミーティング会場へ移動。
待つこと数分、ついにその時が・・・!!!!!!






な、生ニバリだ―ーーーーーー!!!!!!!!!!!150.png150.png150.png
ニバリに会いに行きました②_d0396583_11343148.jpg




























服部産業株式会社
by hattorisports4 | 2022-12-02 09:00 | ウィリエール・トリエスティーナ
<< ニバリに会いに行きました③(画... <2023年モデル発表①! 展... >>