急なお知らせですが!
11月3日(日 文化の日) 11月4日(月 振替休日) にウィリエールバイクの試乗会を開催します。 11月3日 10:00~15:00 兵庫県高砂市 インフィニティー 11月4日 11:00~15:00 徳島県板野郡藍住町 サイクルサイエンス藍住ストア にて試乗会を行います。 試乗車リスト 新型ライトウェイトバイクのヴェルティカーレ SLR Sサイズ・Mサイズ 軽量バイクのセカンドグレードのZero SL Mサイズ カヴェンディッシュがツールドフランス35勝目を勝ち取ったフィランテ SLR Mサイズ 同じモールドを使ったフィランテ SL Sサイズ オールラウンドのガルダDisc Sサイズ オールラウンドのグランツーリズモ R Disc Sサイズ・Mサイズ 新型アルミオールロード:ブレンタ XXSサイズ・Sサイズ グラベルレースバイクの最高峰レイブSLR Sサイズ 同じモールドを使ったレイブSL Mサイズ 出来るだけたくさんの人に乗っていただけるよう厳選しました! #
by hattorisports4
| 2024-10-24 15:54
| イベント案内
9月下旬、ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと待ってた工具が入荷しました。
イタリアはCyclus社のフラットマウント台座フェイスカット工具です。 工具本体にはアルミ切削用ブレードが標準搭載されているのでカーボン用ブレードも購入しました。 いざボックスオープン!! いや~~~、このゴリゴリに切削痕が残った質感とずっしりとした重量感たまりません!!! 男心くすぐられますね~~。 自転車用工具でここまで心ときめいたのは久しぶりではないでしょうか。 バラバラのパーツを組み立てるとこんな感じ そもそもなぜ一般に流通している某ブランドの工具ではなくマニアックなこちらを選んだのか? 一番の理由は2つの台座を同時に切削可能な点です。 早速入荷したばかりの新型バイク:ブレンタに使用してみます。 (フレーム側は全てフェイスカット処理をしたうえで出荷します) 意外と初期位置の設定が難しい・・・。 2つのブレードをフレームに当てないといけなくて、意外と片方だけのブレードしか当たっていない状態に陥りやすいです。 慎重に作業しながらビフォーアフターがコチラ。 更に美しい切削痕に仕上げれるよう精進あるのみです・・・。 〈余談〉 ブレンタはBB取り付け部のタップカットとフェイスカットも行っています。 この工具は今では入手不可能なイタリアのSILVA製。 しかも、タップ・フェイスカットを同時に作業できる素晴らしい工具。 一般的なフェイスカット工具はフレーム内部に入れるガイドの挿入・取り外しが意外と時間がかかって煩わしいです。 昔はあのカンパニョーロも巨大な木箱に納められた立派な工具セットを使っていましたね。 重量はバチクソに重く筋トレになるレベルですが、造りは最近のものより良いと思っています。 BBが当たる面は塗装が乗っているので処理をしないと塗装面にクラックが入る可能性やBBとフレームの面がきれいに合わさらずトラブルになる可能性があります。 ビフォーアフターがこちら。 #
by hattorisports4
| 2024-10-18 13:38
| 平ぱ~兄さん日記
カヴェンディッシュがツールドフランス通算35勝目の新たなる記録を更新したバイク:フィランテ SLRと同じモールドを使用したセカンドバイク
フィランテ SLにニューカラーのホワイト/レッドが登場です。 ただし、こちらのカラーは日本国内では未展開カラーとなります。 コチラはラメ入りのパールホワイトをベースにレッドの差し色が入った“ジャパンナショナルカラー”を彷彿とさせるカラーとなっております。 ラインナップにはありませんが本国から(強制的に)サンプルが届き、一部販売店の意見をいただくと予想以上に好評だったので 注文は締め切らさせていただきました。ご注文ありがとうございました。 入荷までしばらくお待ちください。 #
by hattorisports4
| 2024-10-08 10:19
| ウィリエール・トリエスティーナ
遂にウィリエールにもアルミのオールロードが誕生です。
ブレンタ 久々に日本オリジナル企画の新型モデルです。 レーシンググラベル(グラベルもロードレースもこなせちゃうカテゴリー)のレイブ SLRのDNAを受け継いだ入門機を作りたい!!という構想からスタートしました。 そこから完成するまで約3年かかりました(その際おきたトラブル記事はこちら) 当初はモデル名も「レイブ AL」という案をウィリエールに提案しましたが様々な事情があり却下され最終的にウィリエールに縁のある「ブレンタ」に決定しました。 ブレンタとはイタリア北部に流れる川でウィリエール創業の地:バッサーノデルグラッパも経由している縁の深い名前なのです。 ちなみにカーボンモデルのガルダはイタリア最大の湖:ガルダ湖が由来です。 カラーはブラック/ホワイト(画像はSサイズ)、ブラック/イエロー(画像はXSサイズ)、ブラック/ブルー(画像はXXSサイズ)の3カラーです。 フレームサイズはXXSからXS, S , M, L, XLと6サイズ展開。 (ジオメトリー表のバイク画像は他モデルなのでご注意ください) このバイクの最大の特徴はタイヤクリアランス。 なんと40mmまで対応します。 それでいてチェーンステーは427mmとアルミフレームとしてはグラベルバイクより短く、純ロードよりは長くなっています。 俊敏性を求めるため、最初は現在より10mmほど長くて「短くしてくれ~」とオーダーしました。 「タイヤクリアランスは少し狭くなってもいいからもっと短く!!」と更にオーダーしましたが「これ以上は設計上無理!!」と言われてしまいました。 というのもBB付近のチェーンステーに補強のブリッジが入っているのでそれが関係しているかと。 40mmまで対応していて427mmのチェーンステー長はアルミバイクとしてはなかなかに良いバランスがとれたんじゃないかと考えています。 カタログ完成車はロードバイクの軽快な走りを優先した28mmサイズのタイヤをアッセンブルしています。 これを 「街中を走るからスピードよりも安定感を優先させたい」 「近所に未舗装路がいっぱいあって冒険に行ってみたい」 など用途に応じて幅広いカスタマイズが可能となっております。 ちなみに ・ブラック/ホワイトにはミシュラン・POWER ADVENTURE TLR36mm ・ブラック/イエローにはパナレーサー・GRAVEL KING 38mm ・ブラック/ブルーにはアリスン・ALLURE 28mm(カタログ標準スペック完成車) をアッセンブルして撮影しました。 フレーム重量は1540g、フォーク重量は445g。 正直言って決して軽量ではなく、リムブレーキモデルのモンテ4の方が圧倒的に軽量です。 XSサイズのブレンタは1510g、一方でモンテ4のXSサイズは1307g。 フレームだけで200gも差があります。 ただモンテ4は軽量ですがタイヤクリアランスは25mmです。 リムブレーキはキャリパーブレーキの特性上これ以上はクリアランスが広げれなく、ディスクブレーキは自由な設計が可能になりました。 個人的にはディスクブレーキシステムはブレーキの性能うんぬんよりタイヤサイズの拡張が一番大きく重要なトピックだと思っています。 ロードバイク本来の軽い走りが持ち味のレーシーなコストパフォーマンスに優れたバイクが欲しい方はモンテ4。 リムブレーキの開発は終焉を迎えていますが、逆に言えばリムブレーキは開発しつくされた完成の域に達したシステムです。 主な消耗品パーツはシマノもしばらくは供給してくれるはずです。 最新のディスクブレーキシステムを搭載し用途に合わせたタイヤサイズのチョイスが魅力のコストパフォーマンスに優れたブレンタ。 ・タイヤクリアランスが大きい→タイヤサイズのみならずカラーリングやトレッドパターンも選択肢が広がる ・フロントディレーラーはバンドで固定するタイプなので1xで組んだ時もスタイリッシュな外観に(これはモンテ4も共通) ・ヘッドチューブ周りのケーブル類は外装式→ハンドリングが軽い ホース類のダメージが少ないのでメンテナンス頻度が少なくなりやすい ステムなど汎用規格なので好きなパーツにアップグレードしやすい ダウンチューブ部は内装式なので外観にも注力 ・注意点としてDi2には対応していません。 バイクに何に重点を置いて選ぶかは千差万別なので目的にあったバイクをお求めください~。 <余談> 「入門機でもより精度の高いバイクを提供したい!」との思いからディスクブレーキの取り付け部分の台座を切削する25万円ほどするイタリア製工具を (せっかくなので全モデルにも使えるようにカーボン用の替え刃も購入) 比較的入手しやすく少し安価のメジャーな某ブランドは個人的に大嫌いなので却下・・・。 あそこの製品が評価されているのが一切理解できません。 更にボトムブラケットはねじ切りのJISタイプなのでタップとフェイスカットを行ったうえでパーツを取り付けていきます。 #
by hattorisports4
| 2024-10-04 11:27
| ウィリエール・トリエスティーナ
発表当初はレッドフロントフォーク~ヘッドチューブ下部~ダウンチューブの一部にかけてマット塗装でその他がグロス塗装になっていました。 7月にウィリエールからもらったカタログ用のスタジオ撮影画像も同様でした。 が実車が届いて想定外の事態が!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 全体がグロス塗装になっていたのです・・・・・・・。 社内は大パニック!!!!!! 急いでウィリエール本社のスタッフに連絡すると「100%グロスだよ・・・。急遽変更したんだ👍」とのこと。 連絡くれよ・・・。 ヴェルティカーレ SLRのレッドをご予約いただいているお客様ならびにご検討いただいているお客様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。 【補足】 同時に他カラーについても再度確認を取りました。 変更はなしでグルパマFDJ・レッドは100%グロッシー塗装で、マットブラック/ラマート・グリーンはマットとグロスが塗り分けられたカラーとのことでした。 #
by hattorisports4
| 2024-10-04 11:05
| ウィリエール・トリエスティーナ
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